もうすこし…

kojikojikoji842004-11-27



読んでます。でもまだ読み終わってません。

今日読んだ話題で印象的だったことが、今のこの世の中、仕事以外の能力をつけるダブルカレッジの時代、つまり複数の能力(ファカルティ−)を身につけるために学ぶ時代が きているということでした。これまでは、仕事に就いて、年齢を重ねていって、少しづつ熟練していき、一人前になる。そして40歳ぐらいまで管理職になって仕事からはなれて50の後半で退職する。このコースが普通です。僕もこういった流れで人生やっていくのかと思っていました。でも著者はこれからは20代でやる仕事、30代でやる仕事、40代でやる仕事、50代でやる仕事はそれぞれおそらく違うようになってくるのではないか?と述べています。それは一人の人間の能力が年齢によって代わるのではなく時代が諸個人に要求する能力がどんどんかわっていくということ。現在自分が身に付けた能力は10年後には古臭くてもう使い物にならない現在30代で身に付けていた技術と言うのは40代で違うものになっている。もうほんとうに古臭くて、教科書に載ってるようなものになってくるようです。だから、心がまえとして、これからは勉強がそく楽しいではなくて将来、趣味と言うのか、時間外やったことが自分の仕事にあるいは仕事の一部になっていくのではないか?楽しみながら学ぶことがライフスタイルになるだろうと著者は考えているようです。今持っている仕事は仕事としてやり、それ以外はできるだけ3つぐらいの「将来」の準備をしておけばベストという訳です。でもこのことは、僕も少し考えていて、来年から始まる仕事は仕事として別の趣味?(何か将来につながるもの)を時間外で継続してこなそうとは考えています。例えば英会話なんかいい例ですね。もちろんお金のやりくりができればの話ですが。何にしろ、生きていくには人生ENJOYしながら仕事も趣味も恋もやっていくことが大切なのかもしれませんね。