kojikojikoji842004-11-24

読んでますとも。『説得力を高める思考力』とやらを!!まだ半分だけど、、、
はっきり言いましょう。

ムズイ!

本を余り読まない僕にとってこの本は難しすぎる!!やっぱり小さい頃にいっぱい本を読むべきでしたね。。。今更遅いんですけどね。
でも頑張って読みきってみたいと思います。
…まだ読みきってないのに感想を書くのはどうかと思いますが、少しだけ書いて見たいと思います。読み終わってからはきちんと書き直す予定であります。

この本では『哲学』を思考の技術の手段として活用する実践的な要求に応えようとすることをねらいとしています。はじめは、哲学と小説との関係だとか、哲学は果て(最終結論)をもたないとか、哲学の世界は単に論理だけでは成立するものではなく、「感情」に訴えるという背景を持って始めて説得的になるといった哲学についての話を延々と語ってます。正直言って、僕には長かったです。辛かったです。

思考力とどのように関係あるの?

なんだか、読むのやめようと思ったりもしました。はじめはそう感じてました。しかし、
あきらめずに読み続けていると、ところどころ「あぁ、なるほどねぇ〜」って納得させられる箇所がいくつかありました。

哲学というものは、論理(ロジック)を問題にし、「印象」「感性」「無意識」を基本要素として持っている、ということ。しかしこの(哲学)世界は単に理論だけで成立するものでなく、感情に訴える背景があって初めて説得的になりうるそうです。
世間一般の『常識』って言うのは誰でも通じる「理屈」、即ちreason、logic、argument、theoryのこと。センスがある人とはこの常識の持ち主のことだが、同時に理屈をきちんと持つ人のことでもあります。哲学というのも、誰にでも通じる、非常識でないということが原則です。ところが普通、常識には島が存在します。小さい島。私の家で通じる常識というように家族の間だけ通じる共通体験をもとにしたルールがそれにあたります。しかしこれは常識ではなく非常識とのこと。つまり、人類に通じる、あるいは主語がない常識それが哲学というものだそうです。例として著者は『日本の哲学、日本にしか通じない哲学、これは哲学ではない』っていってました。

なるほど、確かに世界の皆に通用しないと格言って言えないし、説得力も何もないなぁ。。。


今日は疲れたので感想はここまでにします。


 ※追加更新 11/26

もちろん今日も読みましたとも!でも結局読み終えれませんでした。。
やっぱり怠け者です。
今日読んだところまで感想を書きたいところですが、、、無理です。しばしお待ちを!
きっと書きますんで!